為替市場の裁定取引とは?

株価指数CFD、株式CFDの保有ポジションを1日を持ち越した際に発生するファンディングコスト(資金調達コスト)を指標金利の±2%から±2.5%に引き上げさするそうです。FXとは違い、CFDでは手数料がかかります。株価指数先物CFD、債券先物CFD、商品先物CFDについてはファンディングコストがかからないため、変更ありません。商品直物のファンディングコストは今までと変更ありません。またFXのスワップポイントは今までと同様にインターバンク市場を参考にしながら毎日変動します。

日本株見通し:中東情勢の沈静化待ちに

引き続きリビア問題など、中東の政情不安を背景に動きづらい相場展開が想定される。NY原油相場は一時103ドルまで急伸した後に、97ドル台に下落している。要因としては、カダフィ大佐の暗殺未遂事件が起きたとの一部報道であり、今後もリビア情勢を横目で睨みながらの相場展開に。この報道によって原油相場が大きく変動したことをみると、事態の沈静化がみられれば、マーケットは安定化に向かうとの見方がされよう。

 

日経平均は昨日の段階で、いったんはリバウンドが期待される水準までの調整を完了した。テクニカル面では反発が期待されるが、あくまでも中東情勢の緊張による影響のため、イレギュラー的な変動は想定しておく必要がある。シカゴ日経225先物にさや寄せする格好となれば、テクニカル面では調整トレンド入りの確度が高まる。しかし、過度に悪化を嫌気するというよりは、事態の沈静化を待ちたいところであろう。

 

また、国内でも民主党内の分裂によって政治リスクが台頭しており、割安な銘柄への押し目買いはあっても、上値追いの流れは限られる状況だろう。そのため、物色としてはディフェンシブ色が強まるほか、先駆していた銘柄については利益確定の流れに向かいやすい。そのほかは、仕手系色の強い低位材料株などに、短期的な値幅取り狙いの資金が集中することになりそうだ。

 

なお、24日のNY市場でダウ平均は37.28ドル安の12068.50、ナスダックは14.91ポイント高の2737.90。シカゴ日経225先物清算値は大証比45円安の10425円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ドコモ<9437>、ホンダ<7267>が小じっかりな他は、三井住友<8316>、コマツ<6301>、オリックス<8591>、TDK<6762>など、対東証比較(1ドル81.91円換算)で全般小安かった。

FX業者が提供するテクニカルチャートには注目の機能があります。たとえば「テクニカルアラート」機能です。これはチャート上のあるポイントにプライスが到達した時点でお知らせを通知してくれる機能です。たとえば、移動平均線を使って実践してみました。「移動平均線」ってご存知ですか? 私が約20年前に証券会社に入社した時に習ったテクニカル指標の中で唯一一回聞いただけで意味がわかった指標です。普通のグラフは幾つかのプロットを線で結ぶのに対し、移動平均線では、値動きの流れをつかむためにグラフの線が滑らかになります。過去幾つかのプロットの平均値を使うので凸凹が滑らかになるのです。幾つのプロットを平均するかによって、滑らかさが違ってきます。為替のテクニカル分析がお好きなFX投資家は使ってみましょう。